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スキンケア 豆知識

節約したい主婦の方に。スキンケア・メイクの節約は美肌になることで叶います

2月 4, 2020

節約したい主婦の方に。スキンケア・メイクの節約は美肌になることで叶います

化粧品代が高い、もう少し抑えたい、節約したい・・
思いはあれど、肌荒れは嫌だし、最終的には逆に高くついたり、なかなか難しい項目なのですよね。美容費って。

主婦になると特に、使える金額が限られてくることもあります。
今回は、美肌になると浮く項目でモチベーションを上げ、更に主婦ならではの節約方法のご紹介もしていきますね♪

スキンケアの節約は美肌になると叶うかも

なぜでしょうか?
まず、必要なアイテムが減ってくる可能性があります。
例えば、フルラインで使用しないと肌状態が気になる・・という状態から、シンプルケアでもOKな状態になれば、いくつか削れるアイテムが出てくるかもしれません。

また、「〇〇じゃないと合わない」という条件が緩くなり、割と何でも使用できるようになる可能性があります。
そうすると、選べるものの幅が広がりますよね。

根本的に美肌になれれば、節約できるのは間違いなさそうです。

メイク品も節約できるの?

肌状態が良いと選べるものの幅が増えることと、必要なアイテム数が減ることから、節約できる可能性があります。

例えば、乾燥していたりニキビ跡が気になると、どうしてもグレードの高いものを選ぶことになりがち。
特にファンデーションって、ある程度の金額を超えると一気に仕上がりがキレイになることがありますよね。

またコンシーラーだったり部分用下地だったりは、肌トラブルが無ければ、使用しなくてもキレイに仕上がるタイプのアイテムです。
こういったものも削れる可能性があります。

環境と自分の求めるレベル次第ですが、ファンデーションを使わない、という手だってあります。
日焼け止めとお粉だけして、眉・リップで終わりなど。
使わないまでいかなくても、使用量は減るかもしれません。

美肌を目指す方法あれこれ

高くて続けられないかもしれないけど、せっかく見つけた自分に合う化粧品、安易に変えるのは勿体ないかもしれません。
なぜなら、肌を良い状態に保つことそのものが、美肌への近道だから。
紫外線をカットし、肌に合わないものが使われず炎症が起こらず、肌再生がきちんとおこなわれて、自分の本来のターンオーバーがスムーズになることがとても重要だからです。

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じゃあ食費を削ってでも化粧品に投資しないといけないの?
そんなことはありません。
でももしまだしばらくの間、それらのアイテムを使い続ける余裕があるなら、少しだけ続けてみましょう。
その間に、その他の習慣を改めて、できるだけ自分の本来の肌力が上がるように心掛けましょう。

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自分の肌の力が高まれば、安くても合うものを肌荒れを恐れずに試していくこともできるし、ケア自体もシンプルになっていくことが多いです。

全成分表示を見て、別のメーカーの中から合いそうなものを探していく方法もぜひ。

おすすめスキンケア【成分と保湿力から見る基礎化粧品早見表】簡単に選べます♪

一番節約すべきでないのはクレンジング

美容液に一番金額をかけてその他を削る、という節約をされる方が多い印象なのですが、一番削って欲しくない項目は実はクレンジングや洗顔などの落とすスキンケア項目です。

肌には自分で自分を潤す作用がありますが、脱脂するというのは強制的に行っていることであり、肌にとって負担が大きいんです。
もちろん、クレンジング剤を使わなくても良いようなメイクや生活に変える、というのであれば全くかまいません。
ですが単に「節約するなら塗るものよりどうせ落としちゃう部分だよね」と、合うものを変えてしまうのは非常にもったいない( ;∀;)

どうしても金額を落とすときはまず塗るケアから
クレンジング剤の節約は、最後の手段にしましょう。
もちろん、合わないものを無理やり使うのではなく、安くても良いものを見つけられるならそれに越したことはありません。

選ぶ時のポイントは、洗顔直後にバリバリにならないこと。
しっとりしていなくても良いので(それは潤ったように見せる成分の可能性が高いので)、せめて酷くツッパっていないかどうかは確認してください。

一週間続けた地点で、明らかに肌状態が落ちていないかよく確認しましょう。

その他削れる項目を考えるときに、将来後悔しないをコンセプトに書いた記事があります。
ぜひこちらを優先して行ってみてください。

時短スキンケア | 忙しい方・ズボラさん向け【これだけやればOKです】

スキンケアやボディメイクの時間がない!【取れる選択肢4つを紹介】

主婦だからできること

”主婦”という言葉が何を指すのか定義があいまいですが、ここでは家事を主に担っている、としますね。
それぞれの状況は違うので、当てはまるものもそれぞれ違うと思います。
もし状況に合うものがあれば、参考にしてみてください♪

家にいる時間が長め

朝に少しだけ光を浴びたら、日焼け止めも塗らず顔も洗わない日があってもいいかも!
脂性肌さんには向きませんが、脱脂しすぎて潤いを保つ力がなくなったせいで脂性肌(インナードライ肌)になっている可能性もあるので、ときどき洗わずに様子を見ても良いかもしれません。

洗わないケアには脂漏性皮膚炎のリスクもあるので、一度理解してからおこなってくださいね。

カビが原因!「脂漏性皮膚炎」の症状など‐ホスピタクリップ

時間は割とある

運動がとても効果的です。
入浴でも血行はよくなりますが、自分の筋肉を動かして、血流を促しましょう。
無酸素運動であっても、筋肉が付いた分普段の生活での血流が良くなります。
有酸素・無酸素どちらでも、好きな方をまず初めてみましょう。
可能なら両方を組み合わせるのがおススメです。

睡眠も天然の美容液。良質な睡眠を目指しましょう。

食事内容は自分が決めている

これはかなり有利にできる項目のひとつ。
栄養素を考えて、美肌を目指すことができます。
タンパク質・糖質・脂質の3大栄養素と、ビタミンやミネラルについて、最初は何となくで良いので覚えていきます。

栄養素についての理解があれば、脂質を削り過ぎて肌がガサガサ・・なんてことも避けることができますし、自分で原因に気付くこともできるように。

慣れてきたら、《ビタミンAはこの食材に含まれていて、脂溶性ビタミンであり摂り過ぎ×、粘膜や目に良い栄養素で、免疫力を高める働きがある》
など、細かく分類して、記憶していきます。

妊娠・出産や育児でも自然に覚える項目かと思います。
美肌のためにも有効なので、是非覚えてみてください。

まとめ

節約したいとき、ただ闇雲に手あたり次第に行うと、逆に高くついてしまうこと、後悔することもあります。
優先順位を考えて、必要な項目には費用や手をかけ、優先順位の低い項目から削っていけると良いですね♪




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