友達がみんな化粧水とか使ってるみたいだから私もスキンケアしてみたい。
長年スキンケアしてきたけどあまり肌状態が良くならないから、やり方をもう一度確認したいな
こんな質問に答えます。
この記事では、スキンケアの手順やこれだけは守るべきコツについて紹介します。
一般的に「こうすれば良いよ」と言われている方法はもちろんですが、肌状態は人それぞれで、正しく選びとるのはなかなか難しいことなんです。
そこでこの記事ではYOU独自の見解を踏まえて、ご自身で選び取って頂けるように解説します。
正しいスキンケアとは。なぜスキンケアが必要なの?
スキンケアは、基礎化粧とも呼び、化粧や汚れを落とし、保湿して肌を守るところまでを指します。
初めて行うときには、やり方に迷いますよね。
また長年行ってきた場合でも、肌に負担になるやり方をしている方も多いようです。
肌は自分の細胞として身体が作ってくれたものであり、何もしなくても、ターンオーバーは行われ、それなりに整った状態を保ちます。
ではなぜ、スキンケアが必要なの?
メイクをするから、スキンケアをする
現代の女性はメイクをすることが多いので、それをきちんと落とさなければなりませんね。
メイクをしなくても、肌を白く保ったり、シワやたるみを予防するために、日焼け止めを使います。
男性もメイクやUVカットをする方が増えてきました。
将来の美肌のために有効ですし、私も必要だと思っています。
でも、これを落とすためのクレンジングは、自分の油分も奪いやすく、乾燥へ傾きやすくなるのですね。また、昔よりも紫外線が強いですし、ストレス社会です。
肌にとっては過酷です。
足りない部分を補うために、スキンケアをする
乾燥した肌状態を放置すれば、敏感に傾きやすくなります。
シワができてしまうことも、避けたいですよね。
これらを補助してくれるのが、スキンケアです。
今は良いクレンジング剤も多いので、合うものに出会えた方は、スキンケアを沢山しなくても、良い状態を保てるかもしれません。
スキンケアの順番。省いてもいいものはある?
日本での一般的なスキンケア手順は、こんな感じ。
クレンジング(メイク時・夜)
↓
洗顔
↓
化粧水
↓
美容液・パックなど
↓
乳液・クリーム
化粧品カウンターなどでは、この一般的な流れしか教えてもらえないことがほとんど。
初めて基礎化粧をしたいから、最低限のスキンケアを行おうと思う場合には「クレンジング・洗顔・化粧水・クリーム」を用意すると良いでしょう。
ですが先ほど説明したように、肌には自分で自分を整える作用がありますから、必ず全てをしなければならないということはありません。
自分にとって必要なものを、徐々に見極めていくと良いと思います。
例えば、クレンジングは風邪で一日眠っていた日にする必要はないかもしれません。
洗顔料は、天然の美容液(皮脂)が肌を潤わせてくれている朝に、わざわざ使うのはもったいないかも。(脂性肌なら洗った方が良いかもしれません。油の酸化が気になる日も、洗った方が良いかもしれません)
化粧水は日本人がとても好きなスキンケアですが、使わない国もたくさんあります。
一時期話題になっていた「ガッテン塗り」(NHKの試してガッテンで紹介された方法)は、化粧水を使わず、お風呂の水滴が残った状態でクリームを塗る、という方法。
美容液やパックは、欲しい成分が入っていたり、肌を柔らかくしたい日は使うといかも。でも肌が過敏になっているような時は、使わない方が良いかも。
乳液やクリームは、若い人の中には使わない人も多いです。(個人的には、化粧水を使ったら必ず美容液・乳液・クリームのいずれかは使いたい)
これらを漫然と、何も考えずにただこなしていくのは、美肌のためには遠回りだと私は思っています。
人によって必要のない手順があり、人によってはとても大切になる手順もあるからです。
例えば私は、風邪などで一日寝込んだ後などは(汗をかいていなければ)水洗顔すら省きます。
乾燥肌ですし、普段が洗いすぎだと思っているので、時々こうやって何もしない日があると肌の調子が向上するから。そのままスキンケアも行わずに寝ますが、洗顔してしまうと、スキンケアをしないで寝たら乾燥するので、できません。
全く洗わないからこそできるケアです(私の肌状態にぴったりマッチするということです)。
これは人によって違うはずなので、自分で探していくしかありません。
探していく時には、最低限の知識が必要です。
アイテムごとの役割を理解して、探っていきましょう。
アイテムごとの役割

クレンジングの役割
油性の汚れを落とすためのもの。
油性の汚れは油性の油で落ちますが、オリーブオイルなどを手の甲に塗って流して頂ければ分かるように、普通はベタベタしてスッキリ落ちるということはありません。
クレンジング剤は、界面活性剤が入っており、水との反応で乳化させて、スッキリ落ちるように作られているものが多いです。
洗顔料の役割
水性の汚れを落とすためのもの。
少しの油分にも対応します。
石鹸も、界面活性剤のくくりです。
肌の汚れを落とす―日本化粧品工業連合会
クレンジングで残った油分や、ターンオーバーで剥がれた角質、汗の成分や空気中の汚れなど、水性の汚れや油性の軽い汚れを落とします。
肌には自分で綺麗にする作用がないため、肌を洗い清潔に保つことは大事なことです。
化粧水の役割
水分と保湿剤が混ざったもの。
肌に水分を補うと言われていますが、実は医学的に見るとどうも怪しい・・と言われてもいます。
インナードライの解決方法としても、勧められることが多いです。
正直、美容は人によって結果が異なったり、分からないこともまだまだ多いんですよね。
ただ筆者も一度化粧水をやめてみて、やはり必要だったタイプなので思うこととしては、
- 水溶性の成分は化粧水に溶けている
- 洗顔でアルカリ性に傾いた肌のPh(ペーハー)を整える
- 次につけるクリームなどの摩擦を減らす
- (根拠はないんだけど)角層内に水分を置いておくことで自分の肌再生力が働く感じがした
これだけでも十分、使って良いんじゃないかなということでした。
美容液の役割
水分を補ったり、蓋をするという役割を果たさなくて良いため、欲しい成分を多く入れられるという位置づけのスキンケアです。
シワやシミ、ニキビなどに対応する有効成分や、より強い保湿を望む場合など。
国が認めた成分は有効成分とされ、有効成分を使用した製品は医薬部外品と表示されます。
医薬部外品は法律上、全成分表示をしなくて良いので、内容物の確認ができないものもあります。(美容液以外のスキンケアも同じくです)
欲しい効能がある場合には医薬部外品を選ぶと効果が見込めますが、国が効果を認めていない成分の中にも合うものはあるでしょう。
その場合は「化粧品」という扱いになり、効能を製品として謳うことはできません。
効能・効果が緩和で、清潔にする、美化する、魅力を増す、健やかに保つなどの目的で使用される製品で、やさしい使い心地が期待できます。
乳液・クリームの役割
化粧水の水分が蒸発しないために使用するもの。
どちらも役割は同じ保湿剤で、主な違いは『油分の割合』です。
両方使うように勧めるスキンケアラインも多いのですが、もしそれで調子が今一つなら、どちらか片方にすることを提案します。
そして更にクリームの方を推しておきます(笑)。
乳液は水分量が多いにも拘わらず、分離していないですよね。
これはつまり界面活性剤の使用量が多いのかもしれないと考えて良さそうです。
実際、@コスメでお悩み相談に乗っていた時、この2つを重ねていた方にクリームだけの使用を勧めたことがありますが、肌荒れが落ち着いたと返答がありました。
クリームも若い方なら、本当に薄-くで良いと思います。
ほんのちょっと手のひらに伸ばして、そのまま顔に移す感じで。
ここでこすってしまう方がとても多いのですが、マッサージするならほんのちょっとの量では刺激になるので、両者を兼ねたりはせずに、手のひらから移して押さえるだけにしておきましょう。
ちなみに朝は、私は乳液を使用しています。
クリームを使うよりメイクの仕上がりが綺麗で、崩れにくくなるから。
色々試しながらちょっとずつ調整しています。
番外編:オイル、フェイスパックなど
オイルはクレンジング、ブースター、美容液、マッサージ、クリームの代わりなど、使用法も様々。パックは洗顔後・化粧水前に利用する汚れを落とす役割のものから、化粧水・美容液代わりに利用するものまで様々。
上級者向きなので、今肌の状態がイマイチなら、肌状態を理解するまでは封印し、基本のケアを徹底して肌観察することをお勧めします。
理解した上でなら、とても便利だし上手く使うことができると思います。私もオイルは大好きです。
もちろん、今の肌状態が良ければそのままオイルを使っていて良いですよ。
肌を痛めつけないスキンケア【細かい工夫あれこれ】
それぞれの役割を理解して、スキンケアとは補助するものだという認識を持っていただけると、普段の行動がちょっと変わります。
自分の再生力を最大限に生かし、ダメージを与えないよう気を付ける生活になるんですね。
これは実体験で、行動が変わると肌も変わります。
ライフハック的にたくさんの項目を挙げてご紹介した、こちらの記事もどうぞ♪

