『洗顔はぬるま湯で』。
美容に興味のある方なら当たり前のように知っている知識です。
肌の必要な油分を取り去ってしまうと、乾燥しやすくなり、肌によくないと言われているからですね。
ところが、全く真逆に思える美容法がここ数年、流行りだしています。
【美人は『42℃』がキーワード】HSP入浴と洗顔で体の中からキレイになる!-VOCE
これは、ヒートショックプロテインと呼ばれるものを利用し、傷ついた細胞が修復・活性化され、免疫や代謝が上がると期待されて行われる美容法です。
HSPが初めて発見されたのは1974年であり、ショウジョウバエの幼虫を高温にさらすとある特定のタンパク質が素早く発現上昇することがアルフレッド・ティシェールらにより報告された。
Wikipedia
HSPの発現は細菌感染や炎症、エタノール、活性酸素、重金属、紫外線、飢餓、低酸素状態などの細胞に対する様々なストレスにより誘導されることが知られている。核内タンパク質である熱ショック転写因子(HSF)はDNA上の熱ショックエレメント(HSE)に結合することによりHSPの発現を制御する転写因子として働くが、熱ストレスによりHSFが誘導される詳細な機構については十分に明らかにされてはいない。
さて、この美容法の是非はともかくとして、美容とはかくも適当なものなのだなぁ・・
と思う次第なのです。
良いとされていたものが良くなかったとされ、
良くなかったとされるものが実は良かったとされる。
この流れは美容雑誌でさんざん見てきたし、「こんな方法を継続して大丈夫なのかな・・」と思う美容法を提唱していた美容家さんが、10年経っていつの間にか全く真逆の美容法を提唱している、、という状態も見たことがあります。
私がヒートショックプロテインについて知ったのはつい数年前のことなのですが、実はそれ以前から、『洗顔はぬるま湯で』と理解してはいたものの、足の先から頭の先まで、全部湯舟に浸かる入浴を好んでしておりました。
毎日ではなくたった数十秒ほどですし、肌荒れがあった時期を除き、それで肌状態が悪くなった実感がなかったし、何なら活性化してる(とまで言うと怪しいですが)ようなハリ感も感じることがあったから。
ヒートショックプロテインのことを知った時、もしこれが直観だったならすごいなって思いました。
人間の直観力は、かなりの確率で当たると言われています。
ただし、これは過去の蓄積された経験や知識があってこそ。これらを土台に、無意識かつ高速で引き出されたものを直観といいます。
ですから確率を高めるには、その分野のエキスパートになっていくことが大事です。
「自分にとって」の最適解を見つけるのが美容にとっては大事です。
直観力を鍛えてみるのも、意外と近道なのかもしれません。
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